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工事部

新卒採用/1999年4月入社

ピンチはチャンス

一人ひとりに商品価値がある
プロフェッショナル集団

建築系の専門学校を卒業後、建築業で働いていた父親からの勧めもあり、入社を決めました。「ミラノ」という社名も印象的でしたね(笑)。勤務年数は20年を越え、工事部に所属しています。ミラノ工務店は90年を越える歴史・ブランド力・それに伴う信頼・社員一人ひとりに商品価値があるプロフェッショナル集団だと思っています。
現在の主な業務は、現場で作業するというより、現場事務所で施工図の作成をしています。施工図とは、設計図とはまた違うものでして、「設計図を現場で働く職人さんにより分かりやすく伝えるための図」です。職種に応じて、必要な時に必要な人へ必要な情報だけを盛り込んだ図面をCADで作成しています。精度の良いモノづくりをするための手段です。

仕事において大切にしていること。

「人との繋がりと縁」「感謝の気持ち」「旬」です。仕事というのは、けして自分一人では何もできません。まわりの人に助けていただき、特に職人さんあってのミラノ工務店だと思っています。作業に来られる職人さんには、状況により厳しいことを言わなくてはならないシーンもありますが、感謝の気持ちを込め、真摯に向き合うようにしています。
また、仕事においての「旬」というのがあると思っていて、例えば「今、これをやっておかないといけない」「今、自分はこれを求められている」というその熟れ頃のことです。旬のいちばん良い時期を逃すとよくない、こういったことは経験・年齢とともに感じるようになってきたことの一つです。

人の想いと四季の移ろいを
感じながら竣工へ

着工から竣工までの間は、何百人もの人と出逢いがあります。そこには笑い・怒り・悲しみがあり、移りゆく四季を感じながら、長期的にみんな同じ方向を向いて頑張ります。竣工時は「みんなありがとう」という想いでいっぱいになり「ええのができたなぁ」と言っていただけるのがうれしいです。
ミラノの社員は、競争より共存・時間を大切にする人、相手の立場に立って物事を考えられる人、小さなことに気づき気配りができる人が多いです。京都地元にこだわった事業展開なので、転勤がないのもいいですね。40歳を越えた今、人生の着地点を意識し、上ばかり見るのではなく自分の足元もきっちり見ていきたいと思っています。子どもが3人いるので、いつかイタリアのミラノに家族で旅行するのが夢です。

一日のスケジュール

朝礼

現場で朝礼を行います。午前中は比較的、現場での打ち合わせ・調整をすることが多いです。

昼休憩

お昼休みは、ほっと一息の時間です。

午後の作業

施工図・工程表の作成など集中的にデスクワークを行います。一日の勤務時間で、おおよそ三分の一は現場事務所での作業です。

現場作業終了

現場の進捗により左右されますが、現場事務作業や明日の段取りなどが終わってから退勤します。

[ 私の仕事の愛用品 ]手作りのペン立て

いちばん上の娘が保育園の頃、父の日のプレゼントに作ってくれたもので、長い間大切に使っています。これを見ると、家族の顔を思い出し、「よし今日も仕事をがんばろう」という気持ちになります。

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