先月のミラノ工務店労働災害防止大会に続き各工事現場で災防大会を実施いたしました。

現場では、社長メッセージ・安全衛生協議会 萩原会長、中央安全委員会 岡本室長の挨拶の後に
「熱中症予防対策をしっかりと行いましょう」と協力会社の方へ呼びかけが行われました。

ニュースでも頻繁に取り上げられていますがこの時期工事現場では作業者の熱中症に非常に気を使っています。
この大会でも熱中症予備軍を知るために、自分でできるセルフチェックとして
親指の爪を押さえて確かめるという誰でも簡単に実施できるものを紹介いただきました。
詳しくは”親指の爪を逆の指でつまみ、離した瞬間爪の色がピンク色に戻るのに
３秒以上かかる場合は脱水症を起こしている可能性がある”とのことです。

また、こまめな水分・塩分補給と共に休憩も大事です。万が一様子がおかしくなり、
呼びかけに応答がなければすぐに救急車を呼びましょうと周知されました。

後半の現場内での安全パトロールでは、不良箇所の指摘だけでなく、多くのグッドポイントも指摘されていました。