「うちの経理なら大丈夫」と
思ってもらいたい。
中途面接試験の後、上司となる方から、数時間にわたり手厚く業務内容の細かい部分や会社のことを教えていただきました。業界未経験という不安もあった中、この上司の下で自分も是非ステップアップしたいと強く感じ入社を決めました。
現在の仕事は、経理と財務、最近では労務管理や次長のサポート業務を任せていただいています。お金や数字を扱うことは対外的な信用を守る仕事だと思っているので、現場で働いておられる工事部門に安心していただける、「うちの経理なら大丈夫」と目の前のことに集中していただける仕事をしたいと思っています。正直、とても「お固い」仕事内容ではありますが、自分の個性としてはもともと明るい雰囲気の人間なので、元気よく仕事をすることを意識しています。
数字に向き合い、
そこから意味まで
読み取れるように。
経理・財務として、数字だけではなくそこから読み取れる意味、決算期までの推移の着地点まで考えるようにしています。ベテランの上司から業務を引き継いだこともあって、自分が担当することでまわりの方に不安感を与えないようにしたいです。
会社にとって大切な業務を自分の今の年齢で任せていただける環境は、プレッシャーでもありますが、同時に大きなやりがいを感じることができます。自分がどれだけ仕事が出来るかが、会社に大きな影響がでますので、日々緊張感を持ち、同時に自分が出来ることをもっと広げていきたいと思っています。協力業者の方から「ミラノさんはやっぱりしっかりしているね」とのお声をいただけると、普段やってきたことが評価された、がんばってよかったとうれしく感じます。
新しいタイプの経理の風を
吹かせたい。
ミラノ工務店は、京都という地で90年続いてきた実績、施主様、協力業者様との安定感のある繋がりがあります。建築業に対して、長時間労働など働き方にマイナスイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、この規模の会社が業界を率先して、働き方改革法案が出る前から改善・改革しようとしている姿勢はすごいと思っています。
当社は、仕事に真剣に取り組まれる方ばかりですので、仕事に真摯に取り組める人が向いていると思います。これから入社していただけるなら、同じベクトルを向けて前向きでポジティブ、向上心がある人と一緒に仕事をしたいですね。
今後の夢は、まずは今任せていただいている仕事をしっかりこなして、社内外ともに信頼していただけるよう、3年後5年後の自分のために実績を積んでいきたいと思っています。
一日のスケジュール
清掃・朝礼
朝礼までに、本社近隣の清掃、住民の方と朝の挨拶を交わし気持ちよく一日が始まります。金庫を開錠し、午前中はメールチェックや申請書類の確認を行います。
昼休憩
昼食はお弁当を持参、またはコンビニで調達します。地下の食堂でゆっくりと過ごします。
午後の業務
手続き関係で、税務署や銀行、市役所などへ外出することもあります。
退勤
その日の残高をチェックし、一日が終わります。会社の帰りは妻から頼まれた日用品を買い物することもあります。
[ 私の仕事の愛用品 ]叩きすぎて歪んできた電卓
何度も何度も数字を確認するので、まわりの人からはいつも電卓叩いているねと言われます。入社時から使っていて、ついに最近歪んできてしまい、スポンジで補強しています(笑)。